ライブの手書きメモ01
- 瀬戸岡 薫
- 2022年4月1日
- 読了時間: 1分
駅を出るとファンと思しき人が気配でわかる。
日常の中では見ることのない人々がここに集まっている。
ここにいる人がみな同志なのだ。胸が躍る。
有明ガーデンに近づくと「timelineの終わり」が流れている。
ヒラサワのジャケットで仲間だと認識するや否や興奮がこみ上げる。
こんな公共の場で堂々とヒラサワが、彼のファンが集う。
秘匿して生きる群衆が列をなす。
誰もがヒラサワの紋を身にまとい渦をなす。
そして私もこれからはヒラサワを身に纏うのだ。
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