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  • 執筆者の写真瀬戸岡 薫

唸りの音色

抑圧された怒りに呼応するテナーサックス。

感情のこもった音というものを初めて聞いた。

ただの激しさではなくそこには感情があった。

そこからのASHURA CLOCKに純粋な怒りの声を聞いた。

押し寄せ気圧されるほどの感情の波があった。

あの怒りの旋律が今もまだ耳に響いている。

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